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「母なる証明」を見る

2009年10月31日 22:56

99291_l.jpg「母なる証明」
■原題:母「마더」
■監督・原案・脚本:ポン・ジュノ 
■脚本:パク・ウンギョ
■出演:キム・ヘジャ、ウォンビン、ユン・ジェムン 
■公開:2009年5月28日
■129分
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先日、ウォンビンとキム・ヘジャと監督が来日していたのですね。
イノライフ
11月の中旬とか12月に公開かと思っていたら、なんと!
本日と聞いてビックリ!
逃すとまた行く機会がなくなってしまいそうだったので、急いで映画館に向かいました。

初日2回目の映画館は、ほぼ満席状態でした。
奥様たちだけではなく、叔父様やご夫婦でいらっしゃってる方もいました。

またもや120分超えか・・そしてグエムルの監督。
グエムルは、私の中ではあまりよい印象のない映画だったのですが、
殺人の追憶の監督でもあるのですよね(あれは、恐くてみてないのですが、周りの評判がすこぶるよい)

そしてオリジナル脚本だと見たあと聞いて、なるほどー!と。
監督の思いが沢山つまって、そして撮りたいものを撮ったなぁ~
でもちゃんと形となり、まとめあげられてました。
なので、全然120分飽きませんでした。
特に最後の30分は・・・キム・ヘジャの凄さを感じます。

ウォンビンはそんなに出てこないのでは?と思っていましたが、いやいや・・・出てきました。
私としては満足のいく出番でしたが、ファンだったら少ないと感じるのかなー
でも、アイドル映画でもあるまいし、それよか本当によい映画だったので、そんなこと気になりません。

母として現在生きていらっしゃる方は、また共感できる思いがもっとあると思う。
そして韓国の田舎事情・・・だからこそこの映画のストーリーもできてるのだなと。
それが、ほんと近年のことなのですが、日本じゃ多分こういう話はできないです。

見てそんなしの韓国映画でした。

↓ネタばれあり感想

今回のウォンビンは、ちょっと頭の足りないお子様なのです。
読み書きはできるけど、基本考えるのが遅かったり・・・

しかし人から「馬鹿」と言われるとやり返しなさないと母から言われ続けて、大人になって問題も出てくるわけで、、

母キム・へジャは役名がありません。ただ母となっています、映画の中でもドンジュ(ウォンビンの役柄)のお母さんとかオムニとか薬局の奥さんと呼ばれていました。
その母も、息子が心配でならなくて、薬を飲まない息子を、外まで追いかけて、立ちおしっ○をしている息子をつかまえて飲ませたり、一緒の布団で寝たり・・・

だけど、その過保護になるのも、ただの母親の愛だけじゃなかったがすごいところで。

町の空き家で、女子高校生の遺体がみつかり、ドンジュが捕まってしまいます。
頭が弱いドンジュに人など殺せるわけがないと信じる母は、ドンジュの親友を疑ったり、
(疑われたので、慰謝料を請求される羽目になる)
使えない弁護士をやとってみたり、と奮闘。

町全体は、本当に田舎町で、殺人事件なんてもー何十年ぶりぐらいで。
そんなのんびりしたところで起った殺人事件だけど、その女子高校生もかなり問題いがあり。

ドンジュの親友がオンマに、まず死んだ女子高校生の周りを調べろと教えてあげたら、援○交際してる子だったのです。
でもそれは、認知症の祖母の面倒をみるためであり、(両親がいない)本当に普通のお嬢さんだけど、寝た相手を携帯で必ず撮っていたという・・・そこに犯人がいるはずだ!と母は確信して、頑張って携帯を手に入れるのです。

ドンジュも思い出せ!と毎日母に言われ続けて、思い出したのは5歳のときに、農薬を飲まされて母に殺されそうになった記憶。

いや~こういうエピソードをちょいちょいはさんでくるから、考えさせられるというか、重いのですけど、
でもそれでも次はどうなるのーって感じでした。

母は一度殺そうとした過ちを、償う気持ちもあって過保護ってぐらい可愛がっているのもあるとおもうけれど、それだけじゃなくて、「わが子を守る」という 「母」 なんですよ!!!

最後はちょっとしたドンでんかえしがあります。それを書いたら面白くないので、書きませんが・・
いやぁ・・よい意味でどんどん観客を裏切っていく監督が凄いです。

最初、枯れた秋の野原でキム・ヘジャが、口は笑ってるけど目が悲しいというなんとも言えない表情で踊るのですが、終盤も出てきます。
なんであの顔して踊っていたのか・・・そしてその音楽は、ゆったりとしたタンゴ音楽だと。

観客を心地よくはさせないけど、嫌な気持ちにもさせない映画でした。

ウォンビンも復帰1作目で、とてもよい作品を選んだと思います。
「息子さんは子鹿のような目をしているね」と近所の人に言われて、母へじゃが喜ぶシーンがあるのですが、まさに子鹿のように、かわいくて憎めなくて・・・という息子を演じてました。

友達やくのチン・グ君がまた、ミステリアスというか、雰囲気あって良かったです!
出番はすくないけど、インパクトありました。

母をテーマにした映画ってやはりどこでも考え付くけれど、この監督は今の韓国の地方村の現状をうまく絡めながら、母という存在を映画にしたところが凄いです。

やっぱり母って強いよねの一言感想じゃ終わらない映画でした。


コメント

  1. | |

    管理人のみ閲覧できます

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  2. chiko | URL | SJMMuUIM

    ご覧になられたのですね

    >鍵コメント様

    今晩は!お返事が遅くなってしまい申し訳ございません。
    とっても良い映画でしたよね。
    キム・ヘジャさんのあのダンスにはやられました。
    ウォンビンも本当に、うまい作品を選んだと思っています。

    ジフニについてもその点は心配ですね・・・
    お金のためじゃないけど、こんな駄作に!っていう人がいるので、ぜひとも復帰の作品については注意してほしいなって思います。

    ぜひともアンティークの旦那様の監督の作品でお願いしたいですわ
    (そふぃるむがバックアップします的なのが残っていたら・・・)
    奥様はちょっと私は苦手ですわ・・・・とほほ。

    思いっきりラブコメで良いかもしれないですが、30歳手前ですからね・・・
    本人ももうやらないかな・・・でもやって欲しいですね

    二本立て!豪華ですね~~楽しまれましたか?
    ジフニデーすばらしいです

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